海外留学準備<非居住者向けの銀行口座>
30代の共働き主婦、マチコです!
2023年2月から夫の研究留学に帯同しています。
渡米前に最も考えたのはお金をどうするか?
という問題でした。
もちろんお給料、家賃、生活費でどのくらい赤字になるかは最も心配だったのですが、こちらはのちのち家計について書いていきます。
今回は、海外送金の方法についてです。
マチコ家は某地方で共働きをしていたので、夫婦それぞれが①地方銀行、②楽天銀行、③住信SBIネット銀行の口座を開設していました。
大手メガバンク、地方銀行などはそれぞれHPの規定をご確認いただければと思いますが、基本的に非居住者は銀行口座を持つことはできないとされています。
ちなみに非居住者とは、1年以上海外に住む方のことです!
楽天銀行では、以下の通り
「非居住者は楽天銀行口座を利用できません。 また、すでに楽天銀行口座の利用を開始しているお客さまが非居住者になる場合は、事前に当行所定の方法により、当行へ通知のうえ、楽天銀行口座を解約しなければならないものとします。」
(楽天銀行公式HPより抜粋:2023年4月)
住信SBIネット銀行では、以下の通り
「当社の口座をご利用いただけるのは日本国内に居住しているお客さまです。
口座開設後、海外に1年以上長期滞在し非居住者となる場合は、口座解約手続きをお願いいたします。」
(住信SBIネット銀行公式HPより抜粋:2023年4月)
数年で帰ってくる場合なども多いですし、こちらから報告しなければ凍結されることはなさそうですが、こう見ると不安ですよね…
そこで、非居住者でも使えるサービスとしては
あたりが有名です。
月額使用料や振込手数料は、まとめサイトや公式HPで最新情報をご参照ください。
マチコ家は採用通知のような書類(DS-2019)が届いたのが渡米1ヶ月前、VISA取得が2週間前というギリギリのスケジュールだったので、ソニー銀行の口座だけ開設しました。
もう少しスケジュールに余裕があれば、三菱UFJ銀行を選んだかもしれません。
月額使用料は300円かかりますが、事前の振込先登録も不要ですし、いざという時に海外送金もできるため安心そうです。
ただ、どの銀行も海外送金は手数料がお高いので、普段はWiseを利用するのがおすすめです。
Wiseでは、国内口座→国内Wise口座→海外Wise口座→海外口座 という手順で、簡単に海外送金することができます。
文章で説明すると難しそうですが、ネット上で送金できるので簡単+早いです。
また、海外到着後〜口座開設までの数日間はWiseデビットカードを使用していました。
アメリカのスーパーマーケットやホテルでも問題なく使えました。
注意点としては、Wise口座は上限100万円です。ただし、利用回数の制限はありません。
初回利用時に最大75000円までの送金手数料が無料になるので、良かったら以下のプロモーションカードをご利用ください!
https://wise.com/invite/i/yukit602
ちなみに、渡米後はアメリカのクレジットカードを作った方が断然お得です!
マチコ家はまだ渡米してすぐなので、JAL USAカードでコツコツとクレヒスを貯めております。
お読みいただきありがとうございました。